鎌倉のこころとからだの治療院 はり灸・指圧・フラワーエッセンス・漢方相談 
鍼灸師・漢方薬生薬認定薬剤師による東洋医学・自然療法

あおい鍼灸治療院
Aoi Acupuncture Clinic

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 鍼灸治療について   
    鍼灸とは 東洋医学の基本的な考え方  気水血について
     鍼灸の適応症  鍼灸治療をするにあたって 当院の鍼灸治療

鍼灸とは
鍼灸治療は、ツボ(経穴)をはりや灸で刺激し、経絡を通して全身の気・血・水(津液)を整え、五臓六腑を調整する東洋の伝統医学です。

偏りを調整していくことで、気の流れを良くし、新陳代謝・血行を良くし、自律神経やホルモンバランスなど全身の機能を調整し、自然治癒力を高めていき、健康維持のお手伝いをします。

肩こり・腰痛・膝関節痛・寝違え・むちうち・頚椎症・関節痛

冷え性・月経痛・月経不順・不妊・逆子・PMS・更年期障害

うつ病・不眠・自律神経失調症・神経症・心身症など心療内科の症状、

便秘・下痢・胃腸虚弱・過敏性腸症候群・神経性胃炎

腎臓病・尿もれ・喘息・アトピー・アレルギー性鼻炎・リウマチ

むくみ・のぼせ・めまい・メニエール症候群・頭痛・チック・目の疲れ


など、心身の幅広い不調に効果的です。

脈を取り、舌や肌の状態を見て、お腹や筋肉の様子を診察し、心身全体のコンディションを見ていきます。痛みや凝りを緩和し、冷え・のぼせ・しびれ・こわばりなど体の不快な感覚を改善し、緊張や不安感を和らげるなど、全身を調整することで効果があります。

鍼灸は、「しんきゅう」、「はりきゅう」、「針灸」とも呼ばれ、日本や中国などアジア以外にも、アメリカ、イギリス、北欧など、世界各国で優れた伝統医学として行われています。

鍼灸には、薬のような副作用はなく、からだが本来持っている自然治癒力を高めていきますので、安心してお子様から年配の方まで、治療をお受けになれます。

あおい鍼灸治療院では、十分に相談しながら、不快でない刺激・痛くない鍼灸、安心安全で気持ちがよい鍼灸を心がけておりますので、はじめての方や女性の方もお気軽にご相談ください。


東洋医学の基本的な考え方

鍼灸や漢方などの東洋医学では「未病」や「病気」の原因は、体内のバランスの崩れと考えます。
「陰陽五行説」「気血水」「虚実」「寒熱」「表裏」などの概念で、複雑な人体のバランスを捉え、「証」をたて、経験的に体系づけられた診察方法によって、治療をしていきます。
体格がよいか悪いか、体力があるかないか、壮健な体質か虚弱な体質か、元気があるかないか、顔色がいいか悪いか、声に力があるかないか、太り気味かやせ気味か、感情のバランスなど総合的に診ていきます。


○陰陽(いんよう)
陰:非活動的で冷たい状態。寒がり、顔色が青白い、冷え、下痢ぎみなど。
陽:活動的で熱い状態。暑がり、顔色が赤い、脈が速いなど。


○虚実(きょじつ)
虚証:体力がなく、生理機能が衰え、抵抗力も低下した状態。
やせている、顔色が悪い、肌が荒れ乾いている、声が小さい、胃腸が弱い、疲れやすいなど。

実証:生理機能が高まった状態。体力がある、筋肉質で体格がよい、血色がよい、食欲がある、声が大きい、胃腸が強く便秘がちなど。


○寒熱(かんねつ)
寒証:女性によく見られます。冷え症、冷房が苦手、しもやけになりやすいなど。
熱証:すぐに汗ばむ、平熱が高め、熱がり、厚着が嫌い、冷房が必需品など。


○表裏(ひょうり)
病気の部位の捉え方です。
病気は基本は「表」から「裏」に進むと考えます。病気の表裏をみて鍼灸のツボを使い分けていきます。


気血水について
気血水は、人間の生命エネルギーやからだの働きを表す考え方です。

○気とは、人間を生かしているエネルギー、生命力そのものです。
気のめぐりが悪化すると、バランスを崩して上半身に気が上昇したり、気のめぐりに滞りができたり、気が減少したりします。
                                                
気うつ
気力がなく憂うつ、倦怠感、日中眠い、食欲がない、便通異常(多くは便秘したり、下痢したりする)、呼吸が浅い、息苦しいなどの症状を特徴とします。                     
気逆
上半身ののぼせと下半身の冷えが同時におこることが多く、不眠、腹部の膨満感、ゲップ、乳房の張り、イライラ感、動悸、頭痛・頭重感などもみられます。   

気虚
疲れやすい、食欲がない、声に力がない、めまい、立ちくらみ、風邪をひきやすい、下痢気味など。
気を補うツボ: 百会(ひゃくえ)、中カン(ちゅうかん)など。
気を補う漢方薬: 十全大補湯、補中益気湯など。


○血とは、気によってめぐらされている血液などの液体のことです。
栄養をつかさどり、いろいろな病気の因子からからだを守るもので、生理的恒常性(ホメオスターシス)を守る働きがあります。

血虚
西洋医学でいう貧血とほぼ同じ意味です。
血色不良、皮膚の乾燥、目のかすみ、不眠、手足のしびれ、けいれん、腹直筋のこわばり、生理不順などの症状です。

お血
血がスムーズに流れず停滞している状態やそれによる症状です。
下腹部痛、脇腹や腹部の圧痛、肌荒れ、肌の黒ずみ、色素沈着、目の下のくま、神経症状、月経異常などがお血の特徴的症状です。

血の異常に用いるツボ: 三陰交(さんいんこう)、血海(けっかい)など。
血の異常に用いる漢方薬: 四物湯、当帰芍薬散、桂枝ブクリョウ丸など


○水
体内にある血以外の水分をさします。
リンパ(白血球)による免疫機能に、老廃物の排出を加えた機能をさします。

水毒
水の停滞や偏在の状態や症状をいいます。
口の渇き、むくみ、頭重感、めまい、関節痛、手足の冷え、水ぶとり、腹部のゴロゴロ音(腹鳴)、胃のポチャポチャ音(胃内停水)などです。

水毒に用いるツボ: 水分(すいぶん)、内関(ないかん)など。
水毒に用いる漢方薬: 五レイ散、チョレイ湯、リョウ桂ジュツ甘湯など。


すべて、安全性が高い使い捨ての鍼を使用しています。
細い鍼を使用するなど、痛みがなく、かつ効果が高い治療を心がけています。
ご希望をお聞きして、しっかりと治療方法について相談しながら治療を行っていきます。
鍼灸の適応症
はり灸治療は多くの疾患に効果があります。
WHO(世界保健機構)またはNIH(国立衛生研究所:アメリカ)が定める適応疾患を掲げます。


肩凝り、五十肩、腰痛、手のしびれ、むち打ち症、神経痛

月経不順・月経痛・月経困難症、PMS 月経前緊張症、更年期障害、不妊症、妊娠によるつわり、逆子、冷え性

自律神経失調症、頭痛、 めまい、神経症、ノイローゼ、ヒステリー、不眠

循環器疾患 低血圧症、高血圧、動悸、息切れ、心臓神経症

呼吸器疾患 気管支炎、喘息、扁桃炎、風邪および予防

消化器系疾患  胃もたれ、胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘

代謝内分秘系疾患 バセドウ氏病、貧血、

泌尿器系疾患  膀胱炎、性機能障害、前立腺肥大

耳鼻科疾患  耳鳴、難聴、メニエール病、鼻炎、 副鼻腔炎(蓄膿症)

内臓疾患 腎臓、肝臓など

アレルギー疾患 鼻炎、喘息、アトピー性皮膚炎

脳卒中後遺症、

スポーツ障害 肩、腕、腰、膝、足首の痛み

その他、健康維持、体力回復(手術後等)、上記以外の疾患についてもご相談ください。

鍼灸治療をするにあたって
初診時には、東洋医学の観点から症状を細かく診察します。
方法は、問診、舌診、脈診、腹診などです。
心身の状態を知るため、症状とは直接関係ないと思われるようなことでも、体調全般について、お聞きしていきます。また、実際にお体を触りながら、凝りや痛み、温度差や違和感がある部位について見ていきます。
診察の参考になりますので、症状とは関係がないと思っても、気になる体調の変化や症状がありましたら、なんでもおっしゃってください。


当院の鍼灸治療
はり(鍼)とお灸のセットでの治療を基本としています。
お体の状態によっては、はり(鍼)だけ、または灸だけの場合もあります。
体には360以上ものツボがあるのですが、その中から最適なツボを選んでいきます。手、足、腹部、背中のツボを使うことが多いです。
背中側とお腹側、全身を50分前後で治療していきます。

お体の状態に合わせて、指圧やオステオパシー(頭蓋仙骨療法)、アロマなども併用することもあります。

施術は、鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・薬剤師の国家資格をもった治療者がすべて行っています。鍼灸治療院の開設時には、法律の定めにより都道府県知事に届出を行っています。

女性鍼灸師なので、男性には言いにくい女性特有の悩みなども、どうぞ安心してお話ください。
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